登録販売者試験
2020-12-25
【2021年3月最新版】令和2年度登録販売者試験/都道府県別合格率一覧
・Before
・After
令和2年度の登録販売者試験について、合格発表された都道府県から順次、合格率を掲載していきます。自分が受験したエリアの合格率は?例年との傾向の違いは?ぜひ本記事を参考にしてくださいね。
登録販売者試験の合格率ってどれくらい?
登録販売者試験は各自治体により管理されている試験です。問題作成から受験申込みの受付、試験実施まで都道府県ごとにおこなわれます。
そのため、同じ年の試験でも試験が実施される都道府県によって合格率は変わってきます。
以下では、平成27年度から令和元年度までを対象とした47都道府県の平均合格率を紹介します。
▼47都道府県平均
1位 平成27年度試験(44.1%)
2位 令和元年度試験(43.6%)
3位 平成28年度試験(43.3%)
4位 平成29年度試験(41.8%)
5位 平成30年度試験(40.3%)
各都道府県別の合格率が気になる方は、ぜひ下記の記事をご覧ください。
【登販試験合格率】登録販売者試験は難しい?都道府県別合格率一覧【平成27年度~令和元年度】
都道府県ごとに実施される登録販売者試験は、受験者の人数もエリアごとに大きく異なっており、一概に合格率だけを見て難易度を判断することはできません。ただし、傾向を把握することで受験勉強に役立てることができます。
また、例年は試験日が重ならないエリアであれば、1年に何度でも受験できるのが登録販売者試験です。合格の可能性を高めるために、合格率の高い都道府県を狙って受験することが可能です。
※2020年度は都道府県によっては居住地や勤務地以外からの受験を控えるように呼びかけされたりと、例年とは受験要件が異なっています。
さて、2020年度は合格率に変化はあったのでしょうか。次の項で紹介します。

【2020年度】都道府県別合格率推移一覧
この項では、令和2年度の登録販売者試験について、合格発表された都道府県ごとに合格率を一覧で紹介します。
なお、全国合格率平均は「42.55%」です。前年度より低い結果となりました(2020年3月30日追記)。



まとめ
登録販売者試験は、いわゆる高校や大学の入学試験とは違い、合格者の人数に制限はありません。登録販売者試験は合格基準点を満たしさえすれば、何人でも合格することができます。
基準点がきまっているうえ、出題範囲も決まっていることから試験勉強もやりやすい傾向にあります。しっかり勉強すれば合格することができる試験だといえるでしょう。
これから試験を受ける方、今後の受験を検討している方、ぜひ合格率を参考にしながら勉強を進めてみてはいかがでしょうか?

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