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2022-06-16

【登録販売者の転職】内定が出ない人の5つの特徴と転職攻略法とは

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【登録販売者の転職】内定が出ない人の5つの特徴と転職攻略法とは

「転職を考えている」あるいは「転職活動中」の登録販売者にとって、一番の不安は「内定が出ない」ことではないでしょうか。不採用が続くと、「就職できないかも…」とネガティブになりがちです。内定が出ない状況が続く場合、転職活動の進め方に問題や改善の余地があることも少なくありません。そこで今回は、内定が出ない登録販売者の5つの特徴を原因別にまとめました。それらをふまえた転職活動の攻略法も紹介しているので、ぜひ取り入れて内定獲得に一歩近づきましょう。

目次

  1. 特徴1:企業選びの基準に問題がある
  2. 特徴2:応募書類や適性検査に改善の余地がある
  3. 特徴3:身だしなみやマナーができていない
  4. 特徴4:面接対策や事前準備が十分でない
  5. 特徴5:人間性や将来のビジョンが企業と合わない
  6. 登録販売者が内定をもらうための転職攻略法
  7. 内定が出ない要因を改善して転職を成功させよう

あなたの条件にぴったりの職場をお探しします

 

 

特徴1:企業選びの基準に問題がある

内定が出ない登録販売者の特徴1:企業選びの基準に問題がある

内定獲得への近道は、「自分に合った企業を選ぶこと」です。内定がなかなか出ない場合には、応募先の選び方に問題があるかもしれません。

次のような状態に陥ってないか見直してみましょう。

 

企業研究ができていない

内定を獲得するには、応募先の企業に対しての志望度や熱意をアピールする必要があります

しかし企業研究が十分でないと、企業が求めている人物像を理解できず、的外れな意見や希望を述べたり、アピールをしたりしてしまうでしょう。

企業選びの軸が定まっていない場合にも、企業理解は浅くなりがちです。

転職活動にあたって優先したい事項(軸)を明確にしたうえで、それが満たせる企業を選びましょう

 

待遇にこだわり過ぎている

転職にあたり、年収や福利厚生などの雇用条件を重視するのは当然のことです。

しかし、待遇ばかりを重視して選考に臨むと、それが応募先の企業にも伝わってしまいます

採用担当者は、採用した人に「長く働いて会社に貢献してほしい」と考えています。

待遇面のみを重視している応募者は、入社しても定着しにくいと考えられてしまい、企業から敬遠されてしまうので気をつけましょう

 

大手志向が強い

なかなか内定が出ない登録販売者のなかには、大手企業ばかりを狙っているケースもあります。

大手企業は、一般的に競争率が高いため、内定獲得の難易度も上がります

安易に「安定している」「待遇が良い」といった理由で選んでいると、志望動機が浅くなり、選考で評価されないことも考えられます。

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【ドラッグストア転職】大手と中小の年収や働き方の違いを解説!

 

自分のキャリアに合った求人を選べていない

年収や待遇などの雇用条件を見て、自身のスキルやキャリア以上の求人に応募することも、内定が出ない要因です

たとえば、現場での経験が浅いにもかかわらず、店長と同等レベルの年収アップを叶えるのは現実的ではありません。

自身の市場価値を理解せずに希望だけを伝えても、内定獲得は厳しいでしょう

自分の市場価値に合った求人がわからない場合は、一度転職コンサルタントに相談してみるのがおすすめです。

 

応募する企業の数が少ない

応募する企業数が少ない場合も同様です。

それまでの実績にもよりますが、複数社受けて面接までいける企業の数は大きく絞られると考えておくのが良いでしょう。

希望を絞り込んで数社に応募するのも一つの進め方ですが、転職活動が長引いている場合は応募先を増やすことも検討してみてください

 

 

特徴2:応募書類や適性検査に改善の余地がある

内定が出ない登録販売者の特徴2:応募書類や適性検査に改善の余地がある

応募しても面接になかなか進めない場合、応募先に提出する履歴書や職務経歴書に課題があったり、適性検査の対策が十分でなかったりする可能性があります。

次で詳しく見ていきましょう。

 

適性検査(能力検査)への対策ができていない

昨今、書類選考と同時に適性検査の受検を求める企業も増えてきました。

適性検査には、性格や興味・指向のタイプを判別する「性格検査」と、計算・読解など「能力検査」の2種類があります

適性検査の有無やどちらの検査が実施されるかについては、求人票で確認したり転職コンサルタントに聞いたりして把握しておくと良いでしょう。

能力検査は、事前に問題集などを利用しての対策が可能です

解答のコツや考え方などが記載されていたりするので、一度目を通しておくと本番で焦らず取り組めます。

 

性格検査で企業が求める人物像と合致していない

適性検査で実施される性格検査は、応募書類や面接のみでは見極めが難しい「個人の性格」や「気質」などを判断します。

ドラッグストアの場合、検査結果で「ストレス耐性」「協調性」「自主性」などが不十分だったり、「他責思考」が強過ぎたりする場合には厳しい評価となることが多いようです。

 

志望動機(転職理由)が前向きでない

応募書類に記載した転職理由がネガティブなものであったり、志望動機が待遇面に偏っていたりする場合にも、採用見送りとなる可能性があります。

たとえ実際の転職理由がネガティブでも、ポジティブな表現に言い換えることが必要です

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<登録販売者向け>ドラッグストアで働く!志望動機の書き方と例文

 

応募書類に誤字脱字がある

書類に誤字脱字があると、雑な印象を与えてしまいます。

志望度が低いと思われたり、人間性に問題があると判断されたりすることも少なくありません

記入が終わったら必ず全体を見直す習慣をつけましょう。

 

具体的な実績や取り組みが書かれていない

どんなに能力のある人材でも、人事担当者にそれが伝わらなければ評価にはつながりません。

職務経歴書に記載する「前職での実績」や「工夫したこと」などの取り組み内容は、誰が見てもイメージできるように数字やエピソードなどを用いて具体的にまとめる必要があります

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【登録販売者の転職】伝わる職務経歴書の書き方

 

 

特徴3:身だしなみやマナーができていない

内定が出ない登録販売者の特徴3:身だしなみやマナーができていない

登録販売者は接客業のため、身だしなみやマナーは必須条件です。

採用担当者からNGと判断されてしまうポイントについて、次で解説していきます。

 

清潔感がない

清潔感は採用可否に直結します

髪の毛がボサボサ、髭を伸ばしている、スーツが着崩れているなど、清潔感がない身だしなみでは、不採用となる可能性が高いです。

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挨拶や御礼、返事ができていない

面接で挨拶や御礼、返事ができていない人は、お客さまへの対応も十分にできないだろうと判断され、第一印象が悪くなってしまいます。

採用にあたっては、いかに一緒に働きたいと思ってもらえるかが内定獲得のカギです

 

面接時のマナーを理解していない

面接時に守るべきマナーも把握しておく必要があります。

たとえば、入退室時や座り方、名刺の受け取り方、後述するオンライン面接時の対応などです

社会人として適切な言葉遣いや振る舞いを心がけましょう。

 

Web面接への対策が不十分

近年、面接をオンラインで行う企業も増えました。

Web面接を受ける場合に、散らかった自宅の様子が画面に映ってしまうと、配慮やマナーが足りないと判断されます。

また、対面ではマスクをつけますが、オンライン時は外して行うことが多いでしょう。

清潔感や表情が見える分、印象にはしっかりと注意を払うことが必要です

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転職コンサルタント直伝、Web面接の流れや成功事例【登録販売者のオンライン転職】

 

 

特徴4:面接対策や事前準備が十分でない

内定が出ない登録販売者の特徴4:面接対策や事前準備が十分でない

面接では、自身の熱意やスキルを企業に伝えることが必要です。しかし、面接対策や事前準備が十分でないと、失敗して後悔することになりかねません。

準備不足が招く不採用の要因について次で詳しく解説します。

 

店舗管理者要件や実績が伝えきれていない

登録販売者の中途採用では、店舗管理者要件を求める企業も多いでしょう。

また、即戦力になる人材のニーズも高いため、店舗管理者要件やこれまでの実績は確実に伝える必要があります

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自分の話ばかりしてしまう

面接での自己アピールは重要ですが、自分の話を一方的にするのは良くありません

協調性を問われますし、登録販売者に必要な傾聴力がないと判断されるおそれがあります。

 

話にまとまりがない

面接の受け答えでは、「結論から話す」ことが求められます

まとまらない内容をだらだら話したり、根拠が不足していたりすると、当然評価は低くなります。

 

質問の意図を汲み取れない

聞かれた質問に対して意図を汲み取れず、的外れな回答をする人は、コミュニケーション能力に問題があると見られて敬遠されます

想定される質問に対しての回答が準備できておらず、自分の考えを言語化できない場合も同様です。

そうした受け答えに苦手意識がある人は、事前の対策が必要になるでしょう。

 

自己理解が浅い

自分の強みがわかっていないと、相手に響く効果的な自己アピールはできないでしょう

独自性のない内容となってしまい、魅力が伝わりません。

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緊張してうまく話せない

自己を評価される面接の場では、多くの人が緊張するものです。

しかし、十分に話せないほど緊張し過ぎては、伝わるものも伝わりません。

緊張しないための事前準備や対策が必要になるでしょう

 

 

特徴5:人間性や将来のビジョンが企業と合わない

内定が出ない登録販売者の特徴5:人間性や将来のビジョンが企業と合わない

企業が求める人物像と大きく異なる人や、企業の方向性と将来のビジョンが合わない人も、内定を獲得するのは難しくなります。

 

接客にふさわしい振る舞いができていない

偉そうに見える、表情が乏しい、猫背などで自信がなさそうに見える人は面接官の印象も悪くなります。

接客に向かないと判断されないよう、第三者の目線を意識した振る舞いをしましょう

 

将来のビジョンが企業と合っていない

「転職で叶えたいこと」や「入社してどうなりたいのか」といった将来のビジョンが企業の目指す方向性や理念とそぐわない場合、内定は出にくいでしょう

また、将来自身が目指すビジョンを言語化し、相手に伝わるように説明できない場合も同様です。

 

熱意や成長意欲が感じられない

登録販売者としてどのようなキャリアを歩みたいか、スキルアップや昇進への意欲があるかを伝えられないと、内定獲得は難しくなるでしょう。

とくに登録販売者の転職では、店長以上の役職につく意志があるかどうかは大きな判断材料となります

 

ネガティブな発言や他責思考

ネガティブな発言が多く、人や環境のせいにする他責思考の人は、成長が期待できないうえ、組織でトラブルを起こしやすいため敬遠されがちです。

 

 

登録販売者が内定をもらうための転職攻略法

登録販売者が内定をもらうための転職攻略法

内定が出にくい状況を打破するためには、どうすれば良いのでしょうか。

ここまでの内容をふまえて、取り組むべき対策を紹介します。

 

自己分析・企業分析をやり直す

まずは、どのような企業が自身に合うのかを改めて検討します

大手だから、条件が良いからといった理由での企業選定はやめて、自己分析・企業分析をやり直しましょう。

そして、ご自身の転職の軸と企業の求める人物像が合致する企業に対して集中的に対策をして進めるのがポイントです。

 

面接練習を行う

面接でのやり取りは、企業は違えど本質は同じです。

経験を重ねるほど適切な対応や返答ができるようになります。本番を意識した練習を行いましょう

たとえば、スマホのビデオで撮影しておき、他者からどう見えるかを確認するのも有効です。

 

応募書類や面接を第三者にチェックしてもらう

応募書類や面接の受け答えを第三者にチェックしてもらう対策も重要です

職務経歴書や面接でアピールすべきポイント内容は、ご自身の実績や応募先の企業によって異なります。

それをふまえ、自分では気がつけない癖や細かなミスを指摘してもらうことで改善につなげるのです。

 

 

内定が出ない要因を改善して転職を成功させよう

本記事では、内定が出ない人の特徴と転職の攻略法を解説してきました。

内定が出ない要因は多岐にわたるため、今回ご紹介した特徴と照らし合わせてご自身の転職活動を見直してみると良いでしょう

「自己分析・企業分析」「面接練習」「応募書類・面接の第三者チェック」については、登録販売者に特化したチアジョブ登販の転職コンサルタントに相談するのがおすすめです。

ドラッグストア業界特有の注意したいポイントや改善点をお伝えします。

 

 

 

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