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著名人コラム

2022-07-29

薬の乱用が疑われる方に声をかけても、実際の服用状況を確認させてもらえないことがあります。うまい対処方法を知りたいです。【鈴木伸悟先生のお悩み相談室!第7回】

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薬の乱用が疑われる方に声をかけても、実際の服用状況を確認させてもらえないことがあります。うまい対処方法を知りたいです。【鈴木伸悟先生のお悩み相談室!第7回】

薬の成分や飲み合わせ、接客、同僚との人間関係など、たくさんの悩みや不安を抱えながらも、お客さまに最適な提案ができるよう奮闘する登録販売者。 そんな登録販売者のお悩みに、SNSや講演会、業界紙などを中心にOTC医薬品の情報発信を行う薬剤師の鈴木伸悟先生が答えます! 第7回は、薬の乱用が疑われる方への対応についての解説です。現在、市販薬などの「オーバードーズ」に関する問題が深刻化しています。薬物乱用を防ぐため、お客さまの服用状況を確認する際のコツについて鈴木先生にお聞きしました。

目次

  1. 「声かけ」は咳止めや風邪薬など市販薬の乱用を防ぐ一つの手段
  2. 服用状況を確認する質問は体調への気遣いを示しつつシンプルに
  3. 薬物乱用の理由についても理解しておくことが重要

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薬の乱用が疑われる方への声かけ

「声かけ」は咳止めや風邪薬など市販薬の乱用を防ぐ一つの手段

医薬品登録販売者の皆さんは、日頃からOTC医薬品の乱用防止、適正使用を促すためにお客さまへの声かけを実施されていると思います。

しかし、確認を拒まれたり、正しい情報を教えていただけなかったりと、うまくいかない状況に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

乱用が疑われるお客さまへの対応が簡単でないことは、私自身これまでの経験を通して深く実感しています。

まず医薬品登録販売者が心に留めておくべきは、「乱用が疑われるお客さまの市販薬の購入を見て見ぬ振りしないこと」だと思います。

たしかに、形式的な確認だけ行って販売したほうがお客さまは満足しますし、対応も楽ですし、売上につながるかもしれません。

また、「うちの店舗で防いでも、ほかで買うから意味がない」と考える方もいるのではないでしょうか。

ただ、医薬品登録販売者は、市販薬をレジで売るだけの人ではないですよね?

私は、医薬品登録販売者は「お客さまに適切に市販薬を届ける専門家」だと思っています。

医薬品登録販売者一人ひとりの声かけが、各店舗で市販薬乱用の抑止力になり得ると信じているのです。
 

 

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服用状況を確認する質問は体調への気遣いを示しつつシンプルに

熱心に乱用対策をする店舗が多くあっても、同じ地域に薬物乱用を見過ごしてしまう店舗があれば、乱用者はそちらに通い続けるでしょう。

そうなってしまうと、根本的な解決には至りません。

私個人としては法律や制度を変える必要性も感じていますが、店舗などでの継続的な声かけも効果的な手段だと思っています。

乱用が疑われる方への声かけについては、「使用量は増えていませんか?」「このお薬は連用しないように本当に気をつけください」など体調への気遣いが伝わるシンプルな一言を選んでいます。

場合によっては、「やめたくてもやめられない」「自分でコントロールできない」といった依存性の恐ろしさや内臓への負担などを説明したうえで、専門医へ受診勧奨を行います。

 

 

薬物乱用の理由についても理解しておくことが重要

また、医薬品登録販売者は、市販薬の乱用者全員が快楽を得るために服用を繰り返しているわけではないということを理解しておきましょう

事実として、悲しい出来事や深刻な悩みからの一次的な逃げ場を求めて薬に手を出してしまう人や、乱用をやめたいと思いつつもできない人がいるのです。

それぞれの事情を知り、お客さまに寄り添った対応を行うのが大切だと思っています。

 

【回答者プロフィール】

回答者:鈴木 伸悟(すずき・しんご)さん

鈴木伸悟さん

有限会社ウインファーマ セルフメディケーション推進室室長。

薬剤師および登録販売者へ適切なOTC医薬品のすすめ方や売り場作りなどの教育に携わる。

SNSでは、大手ドラッグストアおよび調剤薬局での自身の勤務経験をもとにOTC医薬品の役立つ情報発信を行い、全国各地での講演会やコラムの連載など多方面に活躍している。

著書「薬局OTC販売マニュアル〜臨床知識から商品選びまで分かる〜 日経BP社」

 

 

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