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2020-10-23

登録販売者は年齢制限がない?40代でも転職可能な理由を転職コンサルタントに聞いてみた

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登録販売者は年齢制限がない?40代でも転職可能な理由を転職コンサルタントに聞いてみた

「転職と言えば、やはり若い方が有利……」そんなふうに考えて、転職を尻込みしている登録販売者の方は意外と多いのではないでしょうか。しかし、近年では資格取得の条件も緩和されたことから、様々な年齢の方に登録販売者として活躍できるチャンスが巡ってきています。 そしてそれは、40代であっても同じです。今回の記事では、40代で登録販売者としての転職を考えている方に向けて【登録販売者の年齢制限/登録販売者の転職のポイント/転職コンサルタントによるQ &A】をご紹介します。

目次

  1. 登録販売者資格には年齢制限がない?
  2. 登録販売者資格は転職の武器になる?ポイントは「実務経験2年」があるかどうか
  3. 登録販売者は、高齢でも転職できる?【コンサルタントに聞く転職Q&A】
  4. まとめ

あなたの条件にぴったりの職場をお探しします

 

登録販売者資格には年齢制限がない?

登録販売者の資格と言えば、2015年度の登録販売者制度の改正により、受験資格や「管理者要件」が見直されました。

これにより、年齢や学歴、実務経験などの受験資格が廃止され、登録販売者の国家試験にさえ受かることができれば年齢制限なく誰でも資格を取得できるようになったのです。

最近ではドラッグストアに限らず、コンビニやスーパー、大型家電量販店など様々な業態で医薬品の販売が行われるようになりました。そのため、これまでよりも登録販売者のニーズは格段に上昇しています

登録販売者として転職がしたいけど、年齢が不利になると考えて動き出せずにいる方は多いでしょう。しかし、たとえ40代であっても、登録販売者として職場を見つけられる可能性はあります

次の章では、登録販売者としての採用を判断するうえで重要なカギとなる「実務経験」について解説していきます。

 

 

登録販売者資格は転職の武器になる?ポイントは「実務経験2年」があるかどうか

登録販売者資格は転職の武器になる?ポイントは「実務経験2年」があるかどうか

登録販売者の資格取得における条件が緩和され、様々な業種の人たちが登録販売者の資格を取得できるようになりました。しかし、登録販売者の資格をもっていれば転職が有利に運ぶか……というのはまた別の話。

ポイントとなるのが、登録販売者における「管理者要件」の有無です。登録販売者の資格をもっているだけでは、医薬品販売の職についたとしても「研修中」の扱いとなるため、店舗に立つときも薬剤師または管理者要件を満たしている登録販売者の管理・監修のもとで医薬品の販売を行う必要があります。

2015年の登録販売者制度の改正が行われる前までは、資格試験までの条件のハードルは高かったものの、資格さえ取得すれば店舗に立って医薬品の販売を行うことが可能でした。

しかし、制度改正により、薬剤師または管理者要件を満たす登録販売者の管理・監修のもとでの実務経験を2年積むことで、医薬品の販売をひとりで行える制度へと見直されたのです。

そのため、一人前となった「管理者要件」のある登録販売者が、転職市場においてとくに重宝される傾向にあり、採用においても優遇されるケースが多いと言えるでしょう。

 

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登録販売者は、高齢でも転職できる?【コンサルタントに聞く転職Q&A】

登録販売者は、高齢でも転職できる?【コンサルタントに聞く転職Q&A】

登録販売者の転職は、「資格をもっている」のと「管理者要件を満たしている」場合ではどのように変わるのでしょうか? ネットでは様々な情報が飛び交っていますが、しっかりと確認しておきましょう。

ここでは現職の転職コンサルタントに「40代の転職」についてうかがいました。    

 

Q1. 40代の登録販売者で、実務経験が3年あります。転職は可能でしょうか? 

A. 可能です。50代の方でもご経験によっては非常に高い評価を得ることができます。また、転職を希望されている職種が、前職・前々職などで近いご経験であるほど可能性はより高まります。

ただし、職歴が4つ以上で転職回数が多いと選考に進める求人は減るので、よく考えて転職を決めることが大切です。

 

Q2.登録販売者資格があっても、実務経験がないと仕事に就くことは難しいでしょうか?

A. 希望のエリアやご職歴にもよりますが、狭き門である場合が多いでしょう。転勤の可能性がある全国職などでの転職であれば多少ハードルは下がります。しかし、選考に進める求人は限られます。

 

Q3. 登録販売者の資格を活かして転職を考えています。高齢でも「こんなスキルがあれば優遇される」というものはありますか?

A. 2年以上の実務経験、店長/副店長経験、小売業界での経験などが評価につながりやすいです。

また、免税対応店舗をもつ企業であれば、英語/中国語などの語学力がお客さま対応可能なレベルのスキルであると良いでしょう。

 

Q4. 40代でも登録販売者が優遇される職場には、どのような理由があるのでしょうか?やはりデメリットも多いのでしょうか?

A. 新規出店しているドラッグストアなどでは、店舗運営経験者やシフトの融通が利きやすい方を求めている企業もあります。

40代の転職ではこれまでのご経験を期待されている場合が多いので、マネジメント経験があると転職しやすく、早期に店長への昇格/配属がしやすいメリットがあります。

また、年齢を重ねたことで培った周りの方への気遣い、全体を見る視点を養ってきたご経験も評価されるでしょう。

 

Q5.店長経験のある50代の登録販売者です。諸事情で転職を考えているのですが、この年代でも求人はありますか?

A. エリアなどで限定されますが、定年が60歳の企業が多いため、50代以上の案件もあります。しかし、転職をする際には一からのスタートとなる可能性もあるため、そうした場合には初年度の年収は下がる傾向にあるでしょう。

 

Q6.高齢になると実務経験があるとはいえ、正社員での転職は難しくなりますか?

A.  実務経験があっても「管理者要件」がないと難しいです。また、企業の定年が60歳であることが大半なので、年齢が進むにつれて正社員への転職は難しくなります。

もし高齢で正社員への転職を考えているのであれば、一刻も早く行動へ移すべきでしょう。

 

Q7.登録販売者として長年働いています。年齢のこともあり、もう少しゆっくり働ける職場に転職をと考えています。どのような職場を選択するのがいいでしょうか?

A. 登録販売者の資格を生かして働ける職場は、ドラッグストア以外にもあります。ご自身にとっての「ゆっくりとした働き方」とはどのような職場なのかを明確にしたうえで、企業について調べることをおすすめします。以下は参考程度にお考えください。

(例)
「ノルマに追われたくない」→ノルマがないドラッグストアなどの小売店に勤務する

「身体の負担を減らしたい」→コールセンターや商品の在庫管理、問い合わせ対応を行う企業・倉庫に勤務する

「飲料水やお米の品出しなど、重労働をともなう業務を避けたい」→家電量販店や大手スーパー、商業施設の一角のドラッグコーナーなどに勤務する

 

Q8.よく登録販売者は年齢に関係なく採用されやすい……とネットなどで見かけることがあります。これは本当なのでしょうか?

A. 違います。登録販売者の資格をもっているだけでは大きな変わりはなく、「管理者要件」を満たしているかどうかで採用されやすくなります

登録販売者の仕事は品出しやレジ業務などで体力仕事になることも多いため、「現在も登録販売者としてご活躍されているかどうか」も評価のポイントになります。

 

 

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まとめ

40代の登録販売者の転職は、決して資格があるから転職に有利……というわけではなく、登録販売者としての経験がある「管理者要件を満たす登録販売者」であるかどうかが採用につながりやすいポイントになります

また、どの業界でも言えることですが、やはり企業は少しでも長く働ける方を採用したいと考えているもの。年齢を気にして転職活動に踏み切れないでいるのなら、将来を考えて今すぐにでも行動を起こすことが大切です

もし、転職に失敗してしまうことを恐れているのなら、まずは登録販売者専門の転職コンサルタントに相談してみましょう。「転職をするべきかどうか」を考えるところから、プロの視点でアドバイスをしてくれますよ。

 

 

 

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