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2021-12-23

登録販売者の外部研修(継続研修)とは?いつから受けるのか、内容も解説!

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登録販売者の外部研修(継続研修)とは?いつから受けるのか、内容も解説!

第2類・第3類医薬品を扱う登録販売者は、定期的かつ継続的に外部研修(継続研修)を受けることが義務化されています。 お客さまに正しく医薬品を使ってもらうために、これまでの知識の確認と新しい知識をインプットできる研修の受講は欠かせません。 今回は、登録販売者の外部研修の目的や意義、受講時期・研修内容などについて説明します。

目次

  1. 外部研修を受ける目的
  2. 外部研修の内容や受講の流れ
  3. ペナルティはある?外部研修を受けなかった場合
  4. 登録販売者が「外部研修」を受ける意義
  5. 医薬品を安全に正しく扱うため、日々情報のアップデートを

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公開日:2020年8月7日
更新日:2021年12月23日

 

外部研修を受ける目的

外部研修の目的は大きく分けて3つあげられます。

 

登録販売者の資質向上を図るため
医薬品の適正使用による安全対策のため
日々変化していく医薬品について最新の知識を取り入れるため

 

登録販売者の資格を取得してから月日が経つほど、使わない知識は抜けてしまうものです。

しかし、いざお客さまから相談があったときに「知りません、わかりません」では通用しません。

外部研修を受けることで、改めて知識の確認と定着を図れます。

登録販売者試験のときに覚えた知識は徐々に古くなり、使えなくなるものもあるかもしれません。

医薬品を正しく扱うため、知識を最新の情報にアップデートし続けることが重要です。

 

 

外部研修の内容や受講の流れ

外部研修の内容や受講の流れ

外部研修では、厚生労働省が示した下記の8つの事項についての研修を行います。

・医薬品に共通する特性と基本的な知識
・人体の働きと医薬品
・主な一般用医薬品とその作用
・薬事に関する法規と制度
・一般用医薬品の適正使用と安全対策
・リスク区分等の変更があった医薬品
・ 店舗及び区域の管理に関する事項(店舗販売業及び配置販売業の場合)
・その他登録販売者として求められる理念、倫理、関連法規等

 

大変そうに見えますが、内容は登録販売者試験とほとんど変わらないため、身につけた知識の再確認と、抜けてしまった知識の定着が図れるでしょう

加えて、リスク区分の変更があった医薬品や関連法規など、新しい情報を取り入れられる研修になっています

 

外部研修の種類と費用

研修は、毎年「年間12時間以上、定期的かつ継続的に受講」しけなければなりません。

研修の形式は2種類あり、対面で行う集合研修とe-ラニング研修です。

これらを受講してテストに合格することで研修修了とみなされます。

 

■集合研修(1回約2,000円)

2021年度は感染症対策でリモートでの講義やe-ラーニング研修に代替されている機関が多くなっていますが、本来、年に最低1回(6時間以上)、民間の機関が実施する研修への参加が義務づけられています

実施時期は研修機関によって異なるので、公式ホームページなどを確認しましょう。

講義を受講し、最後に確認のためのテストを受けると修了証明書が発行されます

集合研修は1回あたり約2,000円の受講料が必要で、1日がかりのスケジュールが組まれています。

企業によっては出勤扱いになり交通費や受講費も支給されるため、事前に確認しておきましょう

 

■e-ラーニング研修

e-ラーニング研修では、自宅や職場などで6時間相当の内容を含んだ教材を用いて学習します

その後年4回実施される確認テストでそれぞれ満点を取らなければなりません。

eラーニング研修は約1,500円の費用が発生します。こちらも集合研修と同様に、企業に負担してもらえるか確認しておくと良いでしょう。

 

感染症対策による臨時対応について

2020年度に引き続き、2021年度も新型コロナウイルス感染症の拡大を懸念して、集合研修がリモートで実施されたり、e-ラーニングや郵送での受講に代替されたりしています

受講方法や費用が変更になっている場合もあるので、研修機関のホームページで詳細を確認しておきましょう。

 

受講の流れ

ドラッグストアなどで働いている場合は、所属する企業を通して申し込むケースが多くなっています

一方、医薬品販売に従事していない場合や自営業の場合は、登録販売者が個人で研修機関を探して申し込みをしなければなりません。

集合研修は、毎年4月から翌年3月の間に、都合の良い日程に申し込みを行い受講します。

集合研修の受講は最低6時間以上が義務づけられているので、丸一日をあてる必要があるでしょう

e-ラーニングで行う研修は、6時間相当の教材学習とともに年に4回のテストを受講します。

どの研修機関も毎年4月から順次内容が公開され、年度末(3月)までには修了する形式になっています。

多くの場合は働きながら教材学習とテスト受講をすることになるので、空いた時間をうまく使ってコツコツと進めていくのが望ましいでしょう

 

先輩登録販売者に聞く!外部研修の具体例

ここでは、実際に集合研修を受講した当日の一例を紹介します。

 

■事前準備

集合研修は6時間ほどあり、1日かけて受講することになります

昼休憩もあるため、会場の周辺にコンビニや飲食店があるか、昼食の持参が必要かどうかは事前に確認が必要です。

服装は、スーツ着用必須などの決まりはありませんが、カジュアルすぎるものはNGです。

研修に望ましい、清潔感のある服装で参加しましょう

 

■受付

集合研修は会議室や自習室のような広い場所で行います。

受付を行うときに個人が特定できる証明書が必要です

運転免許証や保険証の確認を済ませて、指定された座席に座って講義を受けます。

 

■講義受講

座席にはカリキュラムの内容と教材が配布されており、動画と講師による講義を受ける形式です。

とくに、薬機法の変更や医薬品のリスク区分変更等の新しい内容は、聞き逃さないようにしっかりと勉強しましょう

長丁場となるため、1単元の講義が終わるごとに休憩をはさみます。

 

■講義終了

講義終了後、確認テストを受けて、修了証明書を発行してもらえば研修は終了です。

集合研修は新人からベテランの登録販売者まで全ての人が参加します。

抜けている知識や新しい知識など多くを学べる講義内容です

 

 

ペナルティはある?外部研修を受けなかった場合

厚生労働省は2012年に「登録販売者の資質向上のための外部研修に関するガイドライン」を公表し、登録販売者個人に対する外部研修の受講を義務化しています

加えて、厚生労働省は2021年7月に出した「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法 律施行規則の一部を改正する省令の施行等について」において、店舗販売業者などに対し、自身の店舗で働く登録販売者に外部研修を受講させることを義務化しました

研修機関の基準や遵守事項とともに、2022年4月より施行される予定です

ただし、いずれもも受講しなかった場合の罰則やペナルティ、資格の剥奪などは示されていません。

また、医薬品の販売に従事していない登録販売者は受講する義務がないとされています。

しかし、お客さまに医薬品を正しく安全に使ってもらうために、登録販売者として定期的かつ継続的な知識の確認とアップデートは必須と言えるでしょう

また、現在は医薬品を扱っていないという方も、今後状況が変わったときやスキルアップのためにも受講しておくことをおすすめします。

 

 

登録販売者が「外部研修」を受ける意義

登録販売者が「外部研修」を受ける意義

登録販売者として働く以上、常に専門的な知識が必要とされます。

お客さまから医薬品の相談を受ける場合にはもちろんのこと、そうでなくても医薬品を販売する際には積極的に情報提供を行う努力義務があるのです

セルフメディケーションが推進されている昨今ですが、医薬品の知識がない一般の人にとって自分に合う薬を選ぶことは難しいでしょう。

医薬品は間違った使い方をすると効果が出ないだけでなく、健康被害をもたらす可能性もあります

「ある医薬品に関して新たに副作用が見つかったが、研修を受けておらず知らなかった」では済まされないのです。

医薬品は、お客さまの安全や健康に直結しています。

登録販売者は、日々変化し続ける医薬品を把握し、正しい情報を提供しなければなりません

外部研修は、最新の正しい知識を提供し、登録販売者としての責任をまっとうするために必要不可欠なものです。

 
 
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医薬品を安全に正しく扱うため、日々情報のアップデートを

登録販売者として店舗に立つ以上、国が定めた外部研修を受講する義務があります。

医薬品を扱うというのは、健康や安全に深く関係することだからです

外部研修では、毎年最低12時間以上、定期的かつ継続的に集合研修およびeラーニング研修を受講します。

仕事をしながらの受講は簡単ではありません。

しかし、使わずに抜けてしまった知識や新たな情報を確認し直すことで、登録販売者として自信をもって働けるようになります

登録販売者は、最新の情報を正しく理解してお客さまからの相談などに対応することが求められます。

外部研修では最新の知識を学べるので、医薬品を安全に使うための重要な研修と言えるでしょう。

 

 

 

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