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2023-04-21

【登録販売者1年目向け】新人さんもすぐ使える!薬効カテゴリ別・OTC医薬品選びのポイントは?<薬剤師・村松早織先生が解説>

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【登録販売者1年目向け】新人さんもすぐ使える!薬効カテゴリ別・OTC医薬品選びのポイントは?<薬剤師・村松早織先生が解説>

登録販売者試験に合格していざ現場に立ってみると、お客さまから思わぬ問い合わせを受けて戸惑ったという方は多いのではないでしょうか。そして「早く知識を身につけなくては…」と焦る一方で、一体何から覚えればいいかわからないというのは、新人登録販売者さんによくある悩みだと言えるでしょう。今回のコラムでは、薬剤師の村松早織先生が、登録販売者1年目の方に向けて、まず覚えておきたいOTC医薬品選びのポイントを具体的な商品の情報と紐づけて解説します。

目次

  1. 1年目の登録販売者が知っておきたい、OTC医薬品選びの3つのポイント
  2. 【薬効カテゴリ別】OTC医薬品の主な商品群をチェック
  3. 登録販売者の役割を理解したうえで適切な対応を

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1年目の登録販売者が知っておきたい、OTC医薬品選びの3つのポイント

1年目の登録販売者が知っておきたい、OTC医薬品選びの3つのポイント

接客に慣れていないと、「お客さまにあれもこれも聞かなくては…」と考えて混乱してしまいますよね。

このような悩みをお持ちの方は、「接客が簡単な商品」を押さえておくと良いでしょう。

こちらでは1年目の登録販売者がOTC医薬品を選ぶ際に知っておくべき3つの大事なポイントについてお話していきます。

 

ポイント①:添付文書の重要な部分を把握すること

薬の接客をするときは、基本的に添付文書の(もしくは商品の箱に記載のある)内容に沿って行います。

しかし、添付文書を見るとたくさんの情報が載っていますよね。

このなかで接客において最も重要なものは、「使用上の注意」です

「使用上の注意」は、下記の2つに分かれています。

 
してはいけないこと 禁止事項。守らないと症状が悪化する事項、副作用・事故等が起こりやすくなる事項
相談すること 医薬品の使用の適否について、専門家に相談した上で適切な判断がなされるべき事項

 

「使用上の注意」への記載項目が少ないほど、お客さまへの確認事項も少なくなるわけです

 

ポイント②:添付文書の「使用上の注意」が少ない薬を選ぶこと

薬選びの際には「使用上の注意」への記載項目が少ない商品を選ぶことがポイントとなります。

「使用上の注意」への記載項目が少ない商品の主な特徴は、以下の通りです。

  • 副作用のリスクが低い
  • 持病を悪化させるリスクが低い
  • ほかの薬との飲み合わせに関するリスクが低い

 

また、「使用上の注意」のうち、とくに判断に困るのは「相談すること」でしょう。

なぜなら「相談すること」は禁止事項ではないため、お客さまに伺った話を基に個別に判断する必要があるからです。

これをスムーズに行うには、なるべく上記のような「安全性の高い薬」を選ぶのがおすすめです。

なお、実際の接客で使用上の注意に関する問い合わせでわからないことがあった場合には、無理せず先輩登録販売者や薬剤師に確認するか、接客を引き継いでもらってくださいね

 

ポイント③:安全性の高い薬を選ぶこと

「安全性の高い薬」を選ぶには、大きく分けて次の3つの方法があります。

(1)成分数の少ない商品を選ぶ

OTC医薬品では、成分ごとに書かなくてはならない注意事項が決まっています。

成分数が多ければ多いほど「使用上の注意」の内容も増えていくわけです。

そのため、一般的に、「単剤の商品」や「成分数の少ない商品」を選ぶと、お客さまへの確認事項を減らせます。

(2)低リスクな成分を用いた商品を選ぶ

たとえば解熱鎮痛薬の場合、アセトアミノフェンは、アスピリンやイブプロフェンなどの解熱鎮痛消炎薬(NSAIDs/非ステロイド性抗炎症薬)よりも胃腸障害といった副作用などのリスクが低いと言えます。

このように、成分自体のリスクがほかより低いものを選ぶのも良い方法でしょう。

(3)外用薬を選ぶ

一般的に、内服薬よりも外用薬を選んだ方が、副作用などのリスクを回避しやすいと言えます。

なぜなら外用薬は局所に用いるものであり、全身性の副作用が少ないからです。

ただし、外用で用いる血管収縮成分のように副作用のリスクが高い成分もあるので、注意が必要でしょう。

 

 

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【薬効カテゴリ別】OTC医薬品の主な商品群をチェック

【薬効カテゴリ別】OTC医薬品の主な商品群をチェック

ここまでの情報をふまえて、「使用上の注意」への記載事項が多く接客時に注意が必要な成分と、登録販売者1年目の方が覚えておくべきOTC医薬品について、具体的に解説していきます。

 

風邪薬

1.「使用上の注意」が多い成分

成分のグループ 成分例 主な使用上の注意
アドレナリン作動成分

プソイドエフェドリン塩酸塩

メチルエフェドリン塩酸塩

プソイドエフェドリン塩酸塩は、高血圧の人は「してはいけないこと」、その他のアドレナリン作動成分は「相談すること」である
麻薬性鎮咳成分 ジヒドロコデインリン酸塩 12歳未満の小児、授乳中の人は「してはいけないこと」であり、そのほか、眠気や便秘の副作用、濫用などにも注意が必要である
解熱鎮痛消炎成分(NSAIDs) イブプロフェン

アスピリン喘息を起こしたことのある人、15歳未満の小児、出産予定日12週以内の妊婦は「してはいけないこと」、腎臓病や肝臓病、心臓病の人は「相談すること」である

※イブプロフェンには1回量が150mgのものと200mgのものがあるが、両者では注意事項が異なるため、詳細は添付文書の指示に従うこと

第一世代の抗ヒスタミン成分

クロルフェニラミンマレイン酸塩

ジフェンヒドラミン塩酸塩

排尿困難のある人、緑内障の人は「相談すること」に該当し、眠気の副作用にも注意が必要である

 

2.押さえるべき商品

ストナファミリー

成分 アセトアミノフェン、クロルフェニラミンマレイン酸塩、デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物、グアイフェネシン
特徴 4成分というシンプルな処方でありながら、かぜの11症状を網羅している
メリット アドレナリン作動成分、麻薬性鎮咳成分が含まれず、高血圧の人なども服用できる
デメリット 抗ヒスタミン成分が含まれているため、前立腺肥大や緑内障の人は注意が必要である

 

パブロン50錠

成分 アセトアミノフェン、グアヤコールスルホン酸カリウム、麦門冬湯乾燥エキス
特徴 基礎疾患が複数あるときの切り札的な風邪薬である
メリット 高血圧、糖尿病、前立腺肥大、緑内障の人も服用できる
デメリット 鼻症状に対する効能効果がない

 

<補足:個別の症状での対応も検討しよう>

風邪薬は基本的に、解熱鎮痛薬・鎮咳去痰薬・鼻炎薬の3つの薬効群の成分が複合的に入っているため、おのずと成分数が多くなります。

そのため、持病のあるお客さまの場合は総合感冒薬を選ぶよりも個別の症状で対応する方が、服用の可否を判断しやすいでしょう。

 

解熱鎮痛薬

1.「使用上の注意」が多い成分

成分グループ 成分例 主な使用上の注意
鎮静成分

ブロモバレリル尿素

アリルイソプロピルアセチル尿素

服用後の車の運転は「してはいけないこと」であり、依存性があることにも注意する

 

2.押さえるべき商品

タイレノールA

成分 アセトアミノフェン
特徴 アセトアミノフェン単剤である
メリット 解熱鎮痛消炎成分(NSAIDs)に比べて胃腸障害などのリスクが低い
デメリット アスピリン喘息を起こしたことのある人は服用できない

 

リングルアイビーα200

成分 イブプロフェン
特徴 イブプロフェン単剤であり、アセトアミノフェンでは効果が不十分な人に向く
メリット アスピリンなどに比べて胃腸障害が少ない
デメリット 「風邪薬」の項目、1の表の「解熱鎮痛消炎成分(NSAIDs)」を参照のこと

 

鼻炎薬

1.「使用上の注意」が多い成分

成分のグループ 成分例 主な使用上の注意
アドレナリン作動成分 プソイドエフェドリン塩酸塩 高血圧の人は「してはいけないこと」である
第一世代の抗ヒスタミン成分

クロルフェニラミンマレイン酸塩

ジフェンヒドラミン塩酸塩

排尿困難のある人、緑内障の人は「相談すること」に該当し、眠気の副作用にも注意が必要である

 

2.押さえるべき商品
第二世代の抗ヒスタミン成分は、抗コリン作用や眠気といった副作用が出るリスクが低いため、第一世代の抗ヒスタミン成分よりも「使用上の注意」が少なくなっています。

アレグラFX

成分 フェキソフェナジン塩酸塩
特徴 第二世代の抗ヒスタミン成分、単剤の商品である
メリット 前立腺肥大や緑内障の人、車を運転する人も使える
デメリット 第二世代の抗ヒスタミン成分は、風邪による鼻炎症状には不向きである。従って、鼻炎症状が出ている場合には第一世代の抗ヒスタミン成分(アレルギール錠など)を用いる

 

鎮咳薬

1.「使用上の注意」が多い成分

成分のグループ 成分例 主な使用上の注意
アドレナリン作動成分 メチルエフェドリン塩酸塩 高血圧の人は、「相談すること」である
麻薬性鎮咳成分 ジヒドロコデインリン酸塩 12歳未満の小児、授乳中の人は「してはいけないこと」であり、そのほか、眠気や便秘の副作用、濫用などにも注意が必要である

 

2.押さえるべき商品

メジコンせき止め錠Pro

成分 デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物
特徴 非麻薬性鎮咳成分で、単剤の商品である
メリット 麻薬性鎮咳成分と比較して、注意事項が少ない
デメリット 眠気の副作用がある。また、「濫用等のおそれのある医薬品」には指定されていないが、濫用者がいるため、適正販売を心がける

 

胃薬

1.「使用上の注意」が多い成分

成分のグループ 成分例 主な使用上の注意
抗コリン成分

ブチルスコポラミン臭化物

ピレンゼピン塩酸塩

服用後の車の運転は「してはいけないこと」、排尿困難のある人、緑内障、心臓病の人は、「相談すること」である
ロートエキス 授乳中の人は「してはいけないこと」、排尿困難のある人、緑内障、心臓病の人は、「相談すること」である
アルミニウム含有成分

スクラルファート

合成ヒドロタルサイトアルジオキサ

透析療法を受けている人は「してはいけないこと」、腎臓病の人は「相談すること」である

 

2.押さえるべき商品

新セルベール整胃プレミアム(錠/細粒)

成分 テプレノン、ソウジュツ乾燥エキス、コウボク乾燥エキス、リパーゼAP6
特徴 胃粘膜保護成分と消化酵素の組み合わせで、胃もたれのある人に向く薬である
メリット 「してはいけないこと」への記載がない
デメリット 肝臓病の人は「相談すること」である

 

スクラートG

成分 スクラルファート水和物、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、合成ヒドロタルサイト、コウボク、ソウジュツ流エキス
特徴 胃粘膜保護成分のスクラルファート配合で、胃痛に効果的である
メリット 水なしで服用できる液体タイプである
デメリット 透析療法を受けている人や腎臓病の人では注意が必要である

 

第一三共胃腸薬(細粒s/錠剤s)

成分 タカヂアスターゼN1、リパーゼAP12、アカメガシワエキス、カンゾウ末、ケイ酸アルミン酸マグネシウム、合成ヒドロタルサイト、水酸化マグネシウム、オウバク末、ケイヒ末、ウイキョウ末、チョウジ末、ショウキョウ末、l-メントール
特徴 胃もたれや胸焼けなど、様々な症状のある人に向く総合胃腸薬である
メリット ロートエキス非配合で、前立腺肥大や緑内障の人にも使える
デメリット 透析療法を受けている人や腎臓病の人では注意が必要である

 

下痢止め

1.「使用上の注意」が多い成分

成分のグループ 成分例 主な使用上の注意
抗コリン成分 ロートエキス 授乳中の人、服用後の車の運転は「してはいけないこと」、排尿困難のある人、緑内障、心臓病の人は、「相談すること」である

 

2.押さえるべき商品

トメダインコーワフィルム

成分 ロペラミド塩酸塩
特徴 冷えやストレス性の下痢に向く、ロペラミド単剤の商品である
メリット 止瀉作用が強い。前立腺肥大、緑内障の人も服用可能である
デメリット 中枢抑制作用があるため、眠気の副作用に注意。また、感染性の下痢に用いると症状が悪化するリスクがある。感染性の下痢には一般的に「整腸剤」を用いる

 

便秘薬

1.「使用上の注意」が多い成分

成分のグループ 成分例 主な使用上の注意
刺激性瀉下成分

センノシド

センナ

ダイオウ

授乳中の人、大量服用は「してはいけないこと」、妊婦は「相談すること」である

 

2.押さえるべき商品

酸化マグネシウムE便秘薬

成分 酸化マグネシウム
特徴 妊娠中・授乳中も使用可能である
メリット 「してはいけないこと」への記載内容は、「他の瀉下薬との併用」のみである
デメリット 妊婦は「相談すること」となっている。ただし、医療機関では一般的に妊婦に対して酸化マグネシウムを処方することが多い

 

点眼薬

1.「使用上の注意」が多い成分

成分のグループ 成分例 主な使用上の注意
血管収縮成分

ナファゾリン塩酸塩

テトラヒドロゾリン塩酸塩

緑内障の人は「相談すること」である
※上記は点眼薬全般の注意事項であるが、血管収縮成分では特に注意が必要である

 

2.押さえるべき商品

血管収縮成分は「第2類医薬品」に指定されているため、これを避けるには第3類医薬品を選ぶのも良いでしょう。

ソフトサンティア

成分 塩化カリウム、塩化ナトリウム
特徴 人口涙液であり、目の乾きや目の疲れなどに広く用いることができる
メリット すべてのタイプのコンタクトレンズに使用可能である
デメリット 緑内障の人は「相談すること」である

 

ロートビタ40α

成分 酢酸d-α-トコフェロール(天然型ビタミンE)、ビタミンB6、コンドロイチン硫酸エステルナトリウム、L-アスパラギン酸カリウム、ネオスチグミンメチル硫酸塩、クロルフェニラミンマレイン酸塩
特徴 4つのビタミンとアミノ酸がバランスよく配合された、疲れ目用目薬である
メリット コストパフォーマンスに優れている
デメリット 緑内障の人は「相談すること」である

 

 

登録販売者の役割を理解したうえで適切な対応を

登録販売者の役割を理解したうえで適切な対応を

今回は、1年目の登録販売者に押さえてほしいOTC医薬品についてまとめました。

本記事でご紹介した商品はどれも重要なものばかりなので、しっかりと復習されて現場の接客にぜひ活かしてください。

また、登録販売者の大切な役割の一つに受診勧奨があります。

受診勧奨は、今回解説した商品選びと同じくらい重要なことです。

実際の接客では、OTC医薬品ではカバーできないケースも多くあるでしょう。

その際は、積極的に受診勧奨をしましょう。

 

適切な受診勧奨の方法についてはこちら

 

 

【執筆者プロフィール】

profile

執筆者:村松早織(むらまつ・さおり)先生

名城大学薬学部を卒業後、医療用医薬品卸売企業、大小のドラッグストアでの勤務を経て、2016年に株式会社東京マキアを立ち上げる。現在は登録販売者や受験生向けの講義を中心に事業を展開中。YouTubeの『やっけんちゃんねる』では、現在12,300人を超えるチャンネル登録者に向けて、市販薬やドラッグストア業界についての情報発信を行っている。

メディア出演実績として『NHKあさイチ「今こそ気をつけたい!身近な薬とのつきあい方」』、著書に『やさしくわかる! 登録販売者1 年目の教科書』(ナツメ社)、『医薬品暗記帳 医薬品登録販売者試験絶対合格! 「試験問題作成に関する手引き 第3章」徹底攻略』(金芳堂)、『これで完成! 登録販売者 全国過去問題集 2023年度版』(共著)(KADOKAWA)がある。

 

 

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