登録販売者試験
2024-11-29
登録販売者試験の勉強法&勉強時間の目安は?効率的な学習で目指せ合格!
・Before
・After
登録販売者試験の学習を始めるとき、「どのくらい勉強時間が必要なのか」「どんな勉強法がいいのか」と悩む方は多いでしょう。着実に合格をつかむためには、勉強のコツを押さえることが大切です。今回は、登録販売者試験の勉強法と勉強時間の目安、科目やお悩み別の学習のコツをご紹介。登録販売者試験に挑戦する方はぜひ参考にしてください。
▼関連記事はこちら
登録販売者の試験問題は都道府県別に違うって本当?
登録販売者試験の難易度は?必要な勉強時間の目安
過去に実施された登録販売者試験のデータをもとに、難易度や勉強時間の目安を解説していきます。
これから勉強を始める方は要チェックです。
登録販売者試験の難易度・合格率の推移
試験実施年度 | 全受験者数 | 全合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
2023年度 | 52,214人 | 22,814人 | 43.7% |
2022年度 | 55,606人 | 24,707人 | 44.4% |
2021年度 | 61,070人 | 30,082人 | 49.3% |
2020年度 | 52,959人 | 21,953人 | 41.5% |
2019年度 | 65,288人 | 28,328人 | 43.4% |
2018年度 | 65,500人 | 27,022人 | 41.3% |
2017年度 | 61,126人 | 26,606人 | 43.5% |
2016年度 | 53,369人 | 23,330人 | 43.7% |
2015年度 | 49,864人 | 22,901人 | 45.9% |
2014年度 | 31,362人 | 13,627人 | 43.5% |
引用:厚生労働省「これまでの登録販売者試験実施状況等について」
登録販売者試験の合格率は、ここ10年40〜50%程度で推移しています。
登録販売者試験は、学歴や経験に関係なく誰でも受けることができる試験です。
また、合格人数に上限はなく、合格基準をクリアすれば何人でも合格できます。
しかしながら合格率を見る限り、誰もが受かる試験とは言えません。
つまり、登録販売者試験は「誰でも受けることができる試験だが、誰もが受かる試験ではない」のです。
▼関連記事はこちら
登録販売者試験は難易度が高い?都道府県別の合格率や勉強方法についても解説
登録販売者試験の合格に必要な勉強時間の目安
登録販売者の資格を取得するためには、250〜400時間程度の勉強時間が必要であると考えられています。
期間でいうと3〜6カ月程度です。
ただし、勉強時間には個人差があり、1日にどのくらい勉強する時間を作れるか、毎日欠かさず勉強できるかなどの条件によっても変わります。
とくに社会人の方だと、仕事がある日に長時間勉強するのは難しいもの。
たとえば、1日2時間勉強するとしたら、125〜200日(4〜6カ月半程度)かかる計算です。
登録販売者試験の学習スケジュール例
3カ月で学ぶ場合 | 4カ月で学ぶ場合 | 6カ月で学ぶ場合 | |
---|---|---|---|
1カ月目 | 登録販売者試験対策のテキストを読んで、全体像を把握する | 登録販売者試験対策のテキストで全体像を把握する | 登録販売者試験対策のテキストで全体像を把握する |
2カ月目 | 第3章「主な医薬品とその作用」を重点的に学習する | 第3章「主な医薬品とその作用」を重点的に学習する | 第3章「主な医薬品とその作用」を重点的に学習する |
3カ月目 | 過去問を繰り返し解き、問題に慣れながら苦手分野を克服する | そのほかの章を重点的に学習する | 第1章「医薬品に共通する特性と基本的な知識」と第2章「人体の働きと医薬品」を重点的に学習する |
4カ月目 | - | 過去問を繰り返し解き、問題に慣れながら苦手分野を克服する | 第4章「薬事関連法規・制度」と第5章「医薬品の適正使用・安全対策」を重点的に学習する |
5カ月目 | - | - | 第3章「主な医薬品とその作用」をさらに重点的に学習する |
6カ月目 | - | - | 過去問を繰り返し解き、問題に慣れながら苦手分野を克服する |
基本的に最初の1カ月目はテキストで全体像を把握し、最終月で過去問を繰り返し解く流れが効率的に学習できておすすめです。
とくに第3章は難易度が高く問題数も多いため、ほかの章よりも勉強時間を確保する必要があります。
また、3カ月で学ぶ場合、複数の章をまとめて暗記しなければなりません。
期間が長くなるほど1つの章の勉強に割ける時間が増えるため、なるべく余裕を持ったスケジュールを立てるのがおすすめです。
▼関連記事はこちら
【最新】2024年度(令和6年度)の登録販売者試験日程一覧!合格率や申し込み・勉強法も
登録販売者試験に合格するための勉強法5選
登録販売者試験は、合格率40〜50%程度とあまり高くありません。
合格するためには効率よく勉強する必要があります。
そこで、過去の試験合格者が実践した勉強方法のコツを、以下にまとめました。
最新のテキストを選び、試験内容の改訂に備える
登録販売者の試験問題は、厚生労働省の「試験問題作成に関する手引き」をもとに作られます。
年度によって内容が改訂されることがあるため、最新情報を掲載したテキストを選びましょう。
とくに第4章「薬事関連法規・制度」の改訂は要チェックです。
テキストを購入する際は、表紙や商品ページに記載されている「◯年度版」や「改訂版」という文言をしっかり確認しましょう。
テキストを読んで試験範囲の全体像をつかむ
登録販売者試験を初めて受験する方は、最初にテキストを読んで試験の全体像を把握することが重要です。
全貌がわからないまま勉強を進めると、時間配分ができずに試験直前になって慌てる可能性があります。
いきなりすべてを覚えようとせず、試験の概要をつかむイメージでテキストを読みましょう。
各章の過去問題を繰り返し解き、出題傾向をつかむ
登録販売者試験では、医薬品の効能効果や人体の仕組みなど医学・薬学的な分野だけではなく、法令に関する細かい知識も要求されます。
覚えるべき内容が膨大にあるため、インプットが不十分だと試験突破は難しいです。
とはいえ、試験で出題される範囲や頻出ポイントは限られています。
試験の3カ月前頃からは過去問を解き、試験地の出題傾向を把握することが合格への近道。
なお、法令は頻繁に改定されるので、過去問だけではなく最新の情報もチェックが必要です。
隙間時間を活用して勉強する
隙間時間をうまく使って、できる限り毎日勉強する時間を確保しましょう。
通勤・通学の移動時間や、起床後や寝る前の時間などを利用して、勉強を習慣にするのがおすすめです。
日常生活でも知識を取り入れる工夫をする
身近にある医薬品のパッケージ裏面を読む、医薬品と同梱されている添付文書を見る、といったことでも知識の習得は可能です。
日常生活でも、積極的に医薬品情報と接するようにしましょう。
▼関連記事はこちら
【登録販売者試験】文系?理系?誰でも合格を目指せる理由と勉強方法
【科目別】登録販売者試験の勉強法&コツ
登録販売者試験は第1章から第5章に分かれて出題されます。
各章のポイントを押さえて、効率的に勉強を進めていきましょう。
第1章「医薬品に共通する特性と基本的な知識」の勉強法
主な内容は医薬品の基本的な知識で、ほとんどの問題が一般的な知識で解答できます。
全5章のなかでとくに難易度が低いため、全問正解を狙いたいところです。
ただし、後半に出題される「薬害の歴史」は年度や薬害に対する対応が問われるため、しっかり暗記して理解を深める必要があります。
【第1章の勉強のポイント】
- 専門用語の意味をしっかり把握する
- 複数の薬害の「発生年度・原因・対象者・国の対応」などをそれぞれ暗記する
第2章「人体の働きと医薬品」の勉強法
臓器・器官の働きや、医薬品が人体に対してどのように作用するかが問われます。
人体の構造は非常に複雑なため、図やイラストを確認しながら勉強すると理解しやすいです。
また、副作用についての出題も多く、とくに「アナフィラキシー」や「皮膚粘膜眼症候群」などの重篤な副作用は必ず押さえておきましょう。
【第2章の勉強のポイント】
- 図やイラストで視覚的に覚える
- 「消化器系」や「循環器系」などの部位ごとに分けて勉強する
第3章「主な医薬品とその作用」の勉強法
第3章では、一般用医薬品に含まれる成分や効能効果について出題されます。
聞き慣れないカタカナや読みにくい漢方薬がたくさん出てきますが、とにかく覚えるしかありません。
第3章は登録販売者試験のなかで一番難易度が高く、出題数も多いため重点的に時間を割く必要があります。
あまり苦手意識を持たずに、暗記に徹することが重要です。
【第3章の勉強のポイント】
- 成分名と作用を結びつけて覚える
- 普段から一般用医薬品のパッケージを見て成分名に慣れる
第4章「薬事関連法規・制度」の勉強法
医薬品に関する法律や制度などが出題されます。
長い文章がたくさん出てきますが、重要語句を覚えることで対策可能です。
第4章では、「厚生労働省」や「都道府県知事」など、似たような語句が入れ替えられる引っかけ問題が多い傾向にあります。
落ち着いて文章を読み、キーワードを確認しながら解くことが重要です。
【第4章の勉強のポイント】
- 文章に含まれる重要語句に焦点を合わせて覚える
- 引っかけポイントは過去問を繰り返し解いて傾向をつかむ
第5章「医薬品の適正使用・安全対策」の勉強法
医薬品の添付文書や、副作用が起きたときに登録販売者がとらなければならない対応について出題されます。
第5章はほかの章と関連づけられた問題が多いため、計画的に学習を進めていれば比較的解きやすいです。
出題範囲は広くないため、過去問を繰り返し解くことで高得点が狙えます。
【第5章の勉強のポイント】
- 実際の添付文書とテキストを照らし合わせて確認する
- 医薬品副作用被害救済制度は重点的に覚える
【悩み別】登録販売者試験の勉強法&コツ
いざ登録販売者試験の勉強を始めてみると、つまずいてしまうことがあると思います。
ここでは、お悩みごとに勉強法やコツを解説するので、ぜひ参考にしてください。
【名称や成分が覚えられない】勉強法&コツ
登録販売者試験の学習にあたって、漢方や生薬、医薬品の成分などを覚える必要がありますが、似たような漢字やカタカナが並ぶなかで多くの人が覚えるのに苦労しています。
何度も声に出したり紙に書きだしたり、また自分でまとめノートを作ってみたりという方法もおすすめです。
また、名称と作用を結びつけて語呂合わせで覚えるという方法も人気。
自分で考えるのも面白いですし、語呂合わせを紹介しているWebサイトなどもあるので、参考にしてみてください。
▼関連記事はこちら
登録販売者必見!記憶に残る漢方・生薬の覚え方
【勉強する順番がわからない】勉強法&コツ
とくに、第3章「主な医薬品とその作用」→第2章「人体の働きと医薬品」→第4章「薬事関連法規・制度」の順に勉強を進めるのがおすすめ。
覚える内容が多い章を後回しにすると、試験直前で間に合わなくなる可能性があるためです。
なかでも第3章「主な医薬品とその作用」はとくに暗記量が多いため、先にこなしておきましょう。
初めて受験する方は第1章から手をつけてしまいがちですが、このように順番を整理して勉強すると効率的です。
【ノートにまとめきれない】勉強法&コツ
登録販売者試験の範囲は広いため、第1章〜第5章までをすべてノートにまとめるのは時間が足りず大変です。
ノートにまとめるのは、「どうしても覚えられない項目」や「過去問を解いて繰り返し間違えた問題」などに絞りましょう。
テキストだけで理解できる箇所は、ノートを使わずに読んで暗記すると効率的です。
また、ミニサイズのノートを使うと、通勤などの隙間時間にも勉強できます。
テキストで覚える箇所とノートに書く箇所を使い分けるのがポイントです。
【ノートの使い方のポイント】
- 「どうしても覚えられない項目」「繰り返し間違えた問題」を重点的にまとめる
- 通勤などの隙間時間にも勉強できるよう、持ち運びやすいミニサイズのノートを使う
登録販売者試験合格を目指す勉強法の選び方
登録販売者試験に合格するためには、自分に合った勉強法を選ぶことが重要です。
それぞれのメリット・デメリットなどを解説するので、学びやすい勉強法を見つけてください。
専門学校などに通う
専門学校が向いている人の 特徴 | ・一人で学習することが苦手な人 ・効率よく勉強したい人 ・時間やお金に余裕がある人 ・近くに専門学校がある人 |
---|---|
メリット | ・試験範囲を効率よく勉強できる ・わからないことは講師にすぐ質問できる ・仲間と励まし合いながら学べる ・途中で挫折しにくい |
デメリット | ・学費が比較的高い ・補習にも料金が発生する場合もある |
必要な勉強時間の目安 | ・資格試験専門の予備校など:数カ月 ・専門学校や短期大学:2年(1年制や夜間コースがある場合もあり) |
費用の目安 | ・資格試験専門予備校など:5~6万円程度 ・専門学校・短期大学など:初年度80万円~150万円以上 |
主な学習場所 | 基本的に校舎内。自習室がある場合もあり ただし、自宅学習も必要 |
専門学校などに通うと、同じ目標を持った仲間がいて勉強のモチベーションを保ちやすいです。
費用はかかってしまいますが、挫折しにくく効率的な学習ができるため合格への近道と言えるでしょう。
時間やお金に余裕があれば、ぜひ検討してみてください。
テキストを購入して独学で勉強する
独学が向いている人の特徴 | ・自分で学習計画を立てられる人 ・一人でも勉強できる人 ・隙間時間の利用が得意な人 ・費用を抑えたい人 |
---|---|
メリット | ・自分のペースで勉強できる ・思い立ったときにすぐに学習をスタートできる ・費用が少なくてすむ(無料のオンライン講座もある) |
デメリット | ・持続的に勉強ができない ・成長スピードが他の勉強法に比べると遅い ・最新の情報を入手しづらい |
必要な勉強時間の目安 | まったく知識がない場合、知識のインプットに最低150時間必要といわれる(1日3時間×50日) プラス、過去問を繰り返し解く時間も必要 |
費用の目安 | 数千円~1万円程度 |
主な学習場所 | どこでも可 |
テキストを購入して独学すると、費用を抑えて自分のペースで勉強を進められます。
しっかりスケジュールを立てて取り組めば、合格することは難しくありません。
しかし、つまずいたときに頼れる講師がいないため、自分で調べて解決する能力が重要です。
とくに、忙しい社会人におすすめの勉強法と言えるでしょう。
通信講座で勉強する
通信講座が向いている人の特徴 | ・自宅で勉強したい人 ・効率よく勉強したい人 ・サポートを受けたい人 ・スケジュールを計画するのが苦手な人 |
---|---|
メリット | ・指定のテキストで勉強できる ・あらかじめスケジュールが決められている ・講座によっては返金保証や就職支援がある |
デメリット | ・テストや課題の提出が求められる ・教材の確認ができないためイメージと異なる場合もある |
必要な勉強時間の目安 | 6カ月〜1年半程度 |
費用の目安 | 2万円〜6万円程度 |
主な学習場所 | どこでも可 |
通信講座は整備された学習体制が用意されており、専門学校と独学のいいとこ取りのようなイメージです。
基本的にはカリキュラムどおりに進めていきますが、わからない箇所はその都度サポートを受けられます。
ただし、通信講座で使用する教材はメーカーごとに異なるため、事前に口コミなどをチェックして選びましょう。
動画サイトやSNSを活用する
動画サイトやSNSが 向いている人の特徴 | ・視覚的な勉強が好きな人 ・一人でも勉強できる人 ・隙間時間の活用が得意な人 ・費用を抑えたい人 |
---|---|
メリット | ・費用がかからない ・自分のペースで勉強できる ・気軽に勉強に取り組める |
デメリット | ・間違った情報が公開されている場合もある ・つまずいたときにサポートを受けられない |
必要な勉強時間の目安 | おおむね独学の場合と同じ |
費用の目安 | 基本的に無料 |
主な学習場所 | どこでも可 |
動画サイトやSNSを活用する最大のメリットは、基本的に費用がかからないこと。
ちょっとした空き時間に動画を見て勉強できますし、忙しい方におすすめの勉強法です。
ただし、多くの情報の中から正しい情報を選択する必要があります。
動画サイトやSNSは誰でも投稿できるため、登録販売者や現役講師などの権威性の高い方が発信しているかどうかが重要です。

▼関連記事はこちら
【登録販売者試験】受験体験談!試験の雰囲気、これから受験する人へのアドバイスは?
登録販売者試験の勉強法や勉強時間に関するQ&A
ここでは、登録販売者試験の勉強法や勉強時間に関する疑問をQ&A形式で解説していきます。
お悩みの方はぜひ参考にしてください。
Q.登録販売者の資格は独学でも取得できる?
しっかり学習スケジュールを立て、継続して学ぶことで独学でも合格を目指せます。
ただし、自己管理能力や効率のよい勉強の進め方が求められるため、不安な方はほかの勉強法を検討するとよいでしょう。
Q.選ぶ学び方によって必要な勉強時間は変わる?
専門学校などでは、学習期間が1年や2年などと決まっているのが一般的です。
独学や通信講座の場合は、1日に確保できる勉強時間によって学習期間が異なります。
合格に必要な勉強時間は250〜400時間程度といわれているため、計画的に勉強を進めましょう。
Q.登録販売者試験の勉強にノートは必須?
登録販売者試験は出題範囲が広いため、すべての内容をノートにまとめるのは難しいです。
覚えられない箇所などに絞ってノートにまとめましょう。
もちろん、書いたほうが覚えやすいのであれば、ノートを活用するのがおすすめです。
Q.登録販売者試験の中で一番時間をかけて勉強した方がいい科目は?
5つの章のなかで一番難易度が高く問題数も多い第3章は、時間をかけてしっかり理解するのが重要です。
ここでつまずいてしまうと合格が難しくなってしまいます。
苦手だからといって後回しにせず、早めに勉強を進めていきましょう。
Q.経験者は、登録販売者試験に合格するためにどのくらい勉強した?
チアジョブ登販では、登録販売者の転職希望者に、試験合格のためにどのくらい勉強をしたか調査を実施しました。
アンケートの結果は下記の通りです。
【実際に登録販売者試験に合格した人へのアンケート結果】
順位 | 回答 | 割合(票数) |
---|---|---|
1位 | 半年 | 42%(36票) |
2位 | 1年 | 20%(17票) |
3位 | 2年 | 8%(7票) |
4位 | 2年以上 | 7%(6票) |
4位 | 3カ月 | 7%(6票) |
6位 | 1カ月 | 5%(4票) |
6位 | 4カ月 | 5%(4票) |
8位 | 2カ月 | 2%(2票) |
8位 | 1年半 | 2%(2票) |
10位 | 数週間 | 1%(1票) |
※合計票数85
アンケートの結果、半年〜1年ほどかけて勉強した人の割合が全体の6割に上りました。
働きながら登録販売者資格を取得する人もいるため、毎日コツコツ勉強を進めるケースが多いでしょう。
登録販売者試験は効率的な勉強で合格を目指せる
登録販売者試験は合格率が40〜50%程度で推移しており、コツを押さえて効率的に勉強すれば十分合格を目指せます。
勉強法はそれぞれメリット・デメリットがあるため、自分に合った方法を選びましょう。
しっかり計画を立てて努力を継続することが、合格への一番の近道です。
チアジョブ登販は、転職を検討中の登録販売者の方に加えて、登録販売者試験合格を目指す方、医薬品に関する勉強をしている方を応援しています。
チアジョブ登販のホームページには試験や現場で役立つ知識など、使える情報が満載!
さらに、チアジョブ登販公式SNS(LINE、Instagram、X(旧Twitter)、YouTube)でも最新情報をお届けしていますので、ぜひチェックしてみてください!
もちろん、転職や求人情報のお問い合わせもお待ちしています。
お気軽にご相談ください。
▼関連記事はこちら
登録販売者とは?仕事内容や資格取得のメリット、給料、将来性などを解説
登録販売者の将来性は?現状や今後より活躍するための働き方も紹介
【執筆者】
チアジョブ登販編集部
お仕事のコツや就職・転職に関するお役立ち情報を提供しています。
チアジョブ登販は、登録販売者のための転職支援サービスです。業界最大級の求人情報をもとに、担当のコンサルタントが新たなキャリアをサポートします。

合わせて読まれている記事
登録販売者のための役立つ情報がいっぱい!
最新のドラッグストア業界動向のポイント、転職成功のためのノウハウなど、登録販売者のキャリアに役立つ多様な情報をお届けしています。チアジョブ登販は求人のご紹介や転職サポートのほかにも、登録販売者の方に嬉しい最新情報も提供。毎月更新しているコンテンツも多数です。ぜひ定期的にチェックしてみてください!