【30代男性Eさん】またドラッグストアで働きたい！早期離職からの転職って大丈夫？

ドラッグストアに戻りたい！

新卒での入社時からドラッグストアに勤務していたというEさんは、ドラッグストアを2社経験し、その中で店長職を任されていました。

しかし、小売業ではない業界への興味があり、異業種へチャレンジするためにメーカーの営業職へ転職を決意。

ところが、いざ入社してみると、営業職としてのノルマの厳しさ、またチームプレイではなく個人で仕事を進めていかなければならないという環境が待っていました。営業職を経験していく中で、チームで協力してお店を盛り上げていくことができるドラッグストアが自分に合っていたことに気づいたそうです。

メーカー営業を経験して半年。早期離職になることに不安を感じながらも、もう一度ドラッグストアに戻りたいという気持ちを、チアジョブ登販へ相談してくれました。

短期間での離職。年収面での不安。

Eさんは、半年という早期離職となってしまうことに不安をお持ちでした。特に、店長をしていた時の年収をキープできるかが一番心配とのこと。理由を伺ってみると、実は結婚されたばかりということで年収はキープしたいという強い希望をお持ちでした。

Eさんのような早期離職は、一般的にはマイナスな評価になることもあります。しかし、企業によっては転職時の年収はその人の過去のご経験・評価によって決定することも少なくありません。

Eさんの場合、過去にドラッグストアで店長経験があること、現在も管理者要件を有していることから、十分ドラッグストアで高評価となる人材でしたので、心配いらないことをお伝えしました。

面接で聞かれるであろう早期離職の理由については、面接での評価に響かないように専任コンサルタントが一緒に考えることに。

コンサルタントから「不安は一つずつ解消しながら、一緒に頑張りましょう。」と伝えると、Eさんからは「相談して良かったです。頑張ります！」と前向きな言葉をいただき、自信をもって転職活動に踏み切ってくれました。

入社する企業の決め手は

年収が気になっていたEさんへは、多くの企業の中でも高年収が期待できる大手ドラッグストアを3社紹介しました。

順調に書類選考へ進み、いざ面接へ。志望理由や早期離職の理由など、面接対策の結果が実り、見事すべての企業から内定をいただけました！

元々ドラッグストアに勤めていた経験もあり、業界情報にも詳しかったEさん。しかし、入社する企業を決めるにあたっては、前回の早期離職のこともあってか随分迷われていました。

最終的に、3社の中で年収が2番目に高く、転勤のない都市型のドラッグストアへの入社を決意。チアジョブ登販で過去に入社された方の声をご紹介し、またEさんが不安・疑問に思う点をコンサルタントが企業の人事へ確認していき、最後は納得の上で決めていただけました。
 

コンサルタントの裏話

コンサルタントとして転職サポートをさせていただいている私としては、希望を100％叶える転職というのはとても難しいことだと考えています。入社前と入社後のギャップというのは、良くも悪くもあるものだと感じます。

ただ、チアジョブ登販ではそのような入社後のマイナスなギャップを少しでもなくせるよう精一杯サポートさせていただいています。

求職者の方の現職での不満、転職の不安などをしっかり確認させていただき、その上で求人内容や就業環境をしっかりお伝えします。私からの客観的なアドバイスをさせていただくこともありますが、選考を進めるか、入社するかを最後は求職者の方に判断いただいているんです。

今回、3社から内定をもらった中の1社に入社を決めたEさん。入社後にお話を伺ってみると、「もう一度ドラッグストアで働けて嬉しいです。大変なこともあるけれど、自分に向いている職場で働けてとても楽しいです。転職して良かったです！」と前向きな言葉をいただけて、私もとても嬉しかったことを覚えています。

みなさんも何かお仕事でお困りのことがあれば、一度ぜひチアジョブ登販の専任コンサルタントへ相談してみてはいかがでしょうか？